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一戸建てを売るのは買う以上に大変?②

売却について

「売却期間がかかってもいいから、利益が出るようにしたい!」

まずは、不動産を売却したときにかかる費用を把握しておく一戸建てやマンションの不動産を売却するときには、売却にかかる費用が相応かかってくることはご存知の通りでしょう。特に、売却する一戸建ての住宅ローンが残っている場合はローンの完済も視野に入れる必要があります。

不動産(一軒家)売却時に発生する費用の内訳と各種金額

費用の項目 説明 金額目安
仲介手数料 仲介会社を通じて不動産売却をする場合にかかる手数料です。
※仲介手数料の計算式は以下の通りです。
取引価格(売却価格) × 3% + 6万円 + 消費税
売却価格により変動します。
印紙税 売買契約書を結ぶとき、契約書に貼る印紙の代金です。
※不動産の売却価格によって変動します。
大体1万円程
抵当権抹消登記費用 売却時に必要となる「抵当権抹消登記」の費用、および司法書士に依頼した際にかかる費用です。 登録免許税 不動産1個につき1000円
(土地・建物の場合は×2で2000円)
司法書士への費用 約1万円
1万2000円
住宅ローンの返済 ローン残債の返済分です。
※ 売却代金に自己資金を加えてでもローンを支払うことができないと、原則として不動産を売ることはできません。
住宅ローンの残債に
より変動します。
ローン返済時の事務手数料 住宅ローン繰り上げ返済にかかる手数料です。
※ 金額は金融機関により異なります。
大体3,150円~5,250円程度とされますが、ローンの形態が固定期間選択型の場合は3~5万円が必要です。
3,150~5,250円
税金
譲渡益課税
(所得税・住民税)
家を売るときかかる税金です。家を買った時よりも高く売れた際には税金が発生する場合があります。
※ 詳細は後述します。
0円

 

一軒家を高く売却するコツは、「不動産会社選び」がポイント

一戸建てを売る際に、なるべく利益を出していきたい」際に続いて意識してきたい点は、一軒家を売る際に仲介に立っていただく不動産会社選び。

ご存知の通り、現在国内では非常に多くの不動産会社が存在します。

そして、1つの物件に対してどの不動産会社で選んでも価格が同じになるかというと、決してそのようなことはありません。

売却価格の見積もり査定のタイミングから、不動産会社によって数百万もの幅で金額が変わってくるのです。

なぜ不動産会社によって物件の査定額が変わってくるのかというと、それぞれの不動産によって販売が得意な物件のタイプや地域があるからです。

例えば、「この物件タイプはこれまで携わった実績も多くあるし、自社の販売ネットワークで顧客を見つけてこれる自信がある」という不動産会社は、その物件に対して高めの査定額を出してくるでしょう。

つまり、高く設定しても売却できる自信がある、ということですね。

また、査定額だけで不動産会社を決めるのもお薦めしません。

査定・仲介契約後は不動産会社の担当はその物件の販促活動を進めていきます。

このときに、その担当の方が「どんな販促活動を進めていくのか」を事前に聞いて、その内容も観ながら不動産会社を決めていくと良いでしょう。

不動産会社の販促活動を確認するときの視点候補

宣伝の媒体は何か

(ネットのみの宣伝か、または店頭広告や新聞チラシ広告だけなのか、不動産ネットワークを使ってくれるのか等)

購入希望者を増やしていく為にどんな工夫をする(している)のか
販促の進捗をどれくらいの頻度で、どのように報告してくれるのか
売却が決まりやすくなるために、こちらに対してどのような意見、アドバイスをしてくれるか

不動産会社は一括査定サイトで探すのがおすすめ

「不動産会社選びが大切なのは分かったけれど、どうやって選んでいけばよいか分からない…という方は、『不動産一括査定サイト』を利用されることをお勧めします

不動産一括査定サイトとは、その名の通り「物件の査定を複数の不動産に一括でお願いできる」サービスです。

「運悪く適正な市場価格より安く見積もる不動産会社に頼んでしまった・・・」であったり、「お願いした不動産会社の担当があまり良い感じではなかった・・」ということのないように、複数の不動産会社に一括で見積もり(査定)依頼し、その後アプローチしてくる複数の不動産会社の中から査定額と営業担当のタイプ、対応を観ながら選定していく、という流れを取ることが出来ます。