JR阪和線エリア
JR北信太駅は、市の北部に位置しており、市内を走る阪和線の駅の中で最も大阪側に位置する
北の玄関口となる駅です。駅周辺は、閑静な住宅街が広がっているほか、
信太貝吹山古墳や信太森葛葉稲荷神社が立地するなど歴史的な側面も有しています。
高石市との市境から南すぐのところに位置するため、双方からの利用がある駅である。
北信太駅周辺地区では、府道大阪和泉泉南線から駅前までのアクセス道路や駅前広場が未整備であり、歩行者、自転車、送迎車両による交通動線が輻輳し、バス交通などとの交通結節機能やアクセス性に課題があります。 また、駅前の市営駐輪場も耐震診断の結果、耐震改修等の必要があるほか、北信太駅の東西を結ぶ自由通路(地下道)がバリアフリー化されていないなどの問題も有しています。
こうした中、北信太駅周辺の現状と課題を整理し、アクセス道路や駅前広場をはじめとする駅周辺整備における整備方針を検討するため、平成29年度及び平成30年度の2ヵ年で「北信太駅前整備基本計画」の策定に取り組んでいるところです。
毎月11日に実施している「いずみあいさつ運動」は、地域や小中学校区でも継続して取組まれています。平成28年11月11日に市内の5駅周辺【JR(和泉府中駅・信太山駅・北信太駅)・泉北高速鉄道(光明池駅・和泉中央駅)】で、元気よくあいさつがこだまし、なかでもJR和泉府中駅では、イオン和泉府中店さん、社会医療法人生長会府中病院さん、JR和泉府中駅さんもこの運動にご賛同いただき、気持ちよく通勤・通学途上の方々にあいさつを行っていただきました。このように市内の企業の皆様にも「いずみあいさつ運動」にご賛同いただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
「おはようございます」は、一日のはじまり。
はじめの一歩は、恥ずかしかったりもしますが、少し口角をあげて、話す声よりも少し大きめの声で、相手の顔を見て「おはようございます。」
さあ、はじめましょう!「おはようございます。」
いつの間にか・・・・
みんながあいさつを交わすまち。
いつの間にか・・・・
顔見知りになって、人のつながりの輪が広がるまち。
いざという時は、・・・・
互いに助け合えるまち。
あいさつの響きに、活気あふれる元気な和泉市、継続して発展する地域社会の実現。
そんなことが想像できた秋晴れの爽やかな朝のはじまりとなりました。
泉州の秋の華だんじり祭。葛の葉伝説で知られる和泉市の信太(しのだ)地区でも 勇壮な「信太九町だんじり祭」が3日間にわたり行われた。本宮の10月9日、各町のだんじりが坂を駆け上がった聖(ひじり)神社から神輿に続いて蔭涼寺(いんりょうじ)まで行くと、本堂の前にキンモクセイとギンモクセイの大木が繁り、祭の季節の香りを放っていた。
北信太駅から信太丘陵の方へ歩くと、聖神社の大きな「一の鳥居」に、だんじりが集まり、朝の9時前から次々と参道の坂を上がって行く。今日はこのあたりのまちむらにとって最も賑やかな信太九町だんじり祭の日だ。団地の脇道から聖神社に先回りしてだんじりを待ち受ける。急坂を駆け上がり、鳥居を抜け、最後のカーブのある坂をだんじりが迫ってくる。屋根の上にすっくと立ち、両手のうちわを鮮やかに操る大工方は、どの町のだんじりを見ても、惚れ惚れとする。街の中を疾走するだんじりもいいが、宮入するだんじりには、やはり祭本来の姿が見える。
古い由緒と格式を持つ聖神社は、信太の森の面影を残し、豊臣秀頼が造営した本殿は桃山時代の華やかさをしのばせる国重文の建物だ。その境内に当番町を除くだんじり8台がそろい、各町の老若男女が集うと、祭にふさわしいにぎやかさになる。
信太森葛葉稲荷神社(しのだのもりくずのはいなりじんじゃ)
正式名称は信太森神社であり、葛葉稲荷神社は通称である。
本殿の外に拝殿・神饌所を有し、末社に楠木神社・厳島神社・白狐社を持つ。また狐塚があったとされる。安倍晴明所縁の社。文学・歌舞伎などで知られる『葛の葉物語』の舞台となった場所で、清明の母・白狐が住んでいたと伝えられる。豊穣・商売繁盛の他、学徳成就・良縁祈願・安産祈願・子宝・夜泣き・交通安全に御利益がある。
信太森は、奈良時代の和銅元年旧二月初午の日に元明天皇が楠の神木の化身である白龍に対して祭事を行ったことを縁起としており、信太森神社はその神木を御神体とした神社として建立された。
平安時代の中頃、冤罪で罷免された安倍保名(あべのやすな)が家名復興を祈願した帰り、猟師に追われた白狐をかくまった。そのため負傷したことが縁で白狐の化身である葛の葉(くずのは)と結ばれ、童子丸(後の安倍晴明)を授かる。葛の葉は我が子に正体を悟られ、悲しい別れとなったが、晴明は天皇の病気を治して出世し、保名の無実の罪を晴らして見事家の再興を果たした。この御利益により、信太森神社は葛葉稲荷神社として知られることになった
和泉市では、市内の4ルートでコミュニティバス(通称「めぐーる」)の運行を行っています。
北信太駅前から、和泉図書館・和泉警察・和泉診療所といくつもの場所を格安で回ることができます。
どなたでもご利用できますので、公共施設へ外出する際や日常の買い物、通院などより多くの皆様のご乗車できます。
料金は中学生以上160円・小学生が80円という料金で乗車できます☆