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堺市内最初の駅は・・七道です

南海本線

大正6年(1917)4月に開業しました。駅名の由来は「七道」という地名から。駅から東へ5分ほど歩くと通称「鉄砲鍛冶屋敷」として知られる井上家住宅主屋があります。鉄砲鍛冶屋敷の面影を残す貴重な建築物で、内部は非公開(居宅として利用されていますので外観からの見学をお願いします。)ですが、大小様々な鉄砲や製造工具などが保存されています。(堺市指定有形文化財)。駅の東側にある「高須神社」は、徳川家康に大量の鉄砲を納めた鉄砲鍛冶・芝辻理右衛門が、その功績からこの地を授けられ、鉄砲の繁栄を願って元和5年(1619)に建立したといわれています。

駅西側にロータリーがあり、河口慧海の銅像が立てられている。

駅東側は鉄砲遠打場のあった七道浜で、堺市街の北西端となる。当駅高架下を2本の道路が横断しているが、改札のある南側の道路を東へ行くとすぐ、内川に架かっていた江川橋跡になり、そこから東が堺市街となる。江戸時代には現在の北旅籠町西・桜之町西・綾之町西・錦之町西の中浜筋沿いに鉄砲鍛冶が多く居住しており、北旅籠町西には非公開だが鉄砲鍛冶屋敷が現存している。

高架下を横断する北側の道路は土居川と呼ばれる環濠の北部分を埋め立てた道路で、西から千日橋、北之橋(大道筋)、稲荷橋が架かっていた。千日橋は千日井と呼ばれる井戸に由来し、行基建立の高渚寺の井戸と伝わる。高渚寺は現存しないが、諸説ある七道の地名由来のひとつに高渚寺の七堂伽藍説がある。堺市街の北東端に近い稲荷橋跡には、鬼門封じとして鉄砲鍛冶の芝辻理右衛門によって勧請された高須神社という稲荷社が現在も鎮座する。

現在では大和川に隔てられているが、七道の一部は古来地続きだった住吉大社の社領だった。地名の由来には高渚寺の七堂伽藍説のほかに、摂津国住吉郡榎津(朴津)郷の七堂伽藍説や、住吉大社の宿院頓宮への渡御祭における七度の潮垢離説などがある。

七道駅前の銅像にもなった河口慧海

仏陀本来の教えが残る仏典を求め、日本人として初めてチベットに入国しました。仏教学者であるとともに民族学者・探検家として高く評価されています。

大阪府堺市の南海本線七道駅前の西側ロータリーの中心に河口慧海の銅像があります。これは、1983年に堺ライオンズクラブの創立25周年記念事業として建立されたもので、ヒマラヤの岩場を行く慧海の姿がリアルに再現されています。彫刻家・田村務によって制作されたものです。

河口慧海は、日本の仏教の在り方にあきたらず、求道者として梵語・チベット語の仏典を求めて、艱難辛苦の末、日本人として初めてヒマラヤを越え、鎖国していたチベットに入国を果たしました。多くの梵語仏典やチベット語仏典を持ち帰り、民俗関係資料や植物標本なども蒐集し、大きな成果をあげました。当時の状況から非常に困難な旅でしたが、仏教の原点を究めるという強い意志により成し遂げたのです。その慧海の不撓不屈の精神が感じられる銅像です。

七道駅前を東に歩くと、河口慧海生家跡周辺マップがあり、堺の環濠跡が見られます(写真参照)。ここは、中世に自由な自治都市として栄えた堺の町を取り囲んでいた環濠の一部で、貴重な遺構です。堺環濠の東側は埋め立てられ土居川公園という細長い公園になっています。いっぽう、西側は内川として残されているのですが、現在はこの七道駅前の丸い環濠跡が起点となっています。

環濠跡から東へ三筋目の角を南へ曲がって50mほど歩くと、河口慧海の生家跡の碑があります。現在は住宅地の中にあるブロック塀に囲まれた小さな一角です。

河口慧海は、1866年(慶応2年)に堺山伏町(現・堺市堺区北旅籠町西)で、樽製造業者の長男として生まれました。向学心が旺盛であったため、各所で勉学を重ね仏教へ傾倒します。懸命に修行し五百羅漢寺の住職にまでなりましたがあきたらず、その地位を捨て、仏陀本来の教えが残る仏典を求めチベット行を決行します。帰国後、チベット仏典研究と一般人への仏教の普及に邁進し、多くの著書を残しました。晩年には還俗し、在家仏教の道を提唱しました。

鉄砲鍛冶屋敷跡

堺市の指定有形文化財ですが、住居として使われているため、内部非公開で外観だけの見学になります。

安土桃山時代から江戸時代にかけて、技術力のある堺は日本一の鉄砲生産地として栄えました。第二次世界大戦の空襲で堺の中心部は焼失しましたが、この一画は奇跡的に戦災を免れました。鉄砲鍛冶屋敷跡は、江戸時代の鉄砲鍛冶井上関右衛門の居宅兼店舗であったもの。往時の面影を残す堺で唯一の貴重な建築物で、日本の町家建築としても最古級です。

西側は広大な敷地のイオンモール堺鉄砲町

敷地面積約103,000㎡ 駐車場台数約2300台 飲食店・専門店約160店舗があります。

「大阪ミュージアム」にも登録されている貴重な建造物「鉄砲町赤レンガ建築」が敷地内に現存します。

また、交通アクセスも良好!南海本線・七道駅から直結で行けるので、雨にぬれることなくお店に行けますね(●^o^●)

お車でもアクセスカンタン!!阪神高速・湾岸線の鉄砲出口でてすぐのところにあります!(^^)!

また、現在大和川寄りでは阪神高速6号大和川線および阪神高速15号堺線とのジャンクションの建設工事が行われているので、完成すれば、さらに便利になること間違いなし!!!

下水道の処理水でできたアジサイです\(◎o◎)/!

下水道の処理水を利用して育てたアジサイ約100種1600株。6月上旬の一般公開では珍しい品種のアジサイをご覧いただけるほか、下水処理場の内の見学もできます。

三宝水再生センターは、大和川河口に位置し、昭和38年から運転を開始しました。高度な下水の処理方法を導入することで、赤潮の原因になる窒素やリンを取り除き、従来よりも水をきれいに処理して川に流しています。
また、その高度処理された水の一部を、堺浜地区で工業用水や緑地への散水などに利用するなど、環境にも優しい事業に取り組んでいます。
そのほか、下水道の処理水を有効利用してあじさいを育てており、花の見頃を迎える6月上旬に一般公開しています。

国内最大級のスポーツセンター!Jグリーン堺

日本最大級の施設規模を誇り、サッカーをはじめとするスポーツ・レクリエーション活動の振興を図るスポーツ施設です。

サッカーフィールド16面(天然芝5面/うち1面観客席3,032及び照明設備付、人工芝11面/うち2面照明設備付/うち2面観客席付/うち1面400メートルトラック付)、フットサルフィールド8面(人工芝8面/全面照明設備付/うち3面屋根付)、レストラン・売店・会議室を備えたクラブハウス1棟、ロッカーハウス5棟、スポーツ広場・センター広場やウオーキングコース、サイクリングコースがあります。