泉南エリアの中心地・・・泉佐野駅です♪|堺市で不動産売買、マンション管理ならセンチュリー21エーワンホームにお任せください。

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泉南エリアの中心地・・・泉佐野駅です♪

南海本線

南海鉄道が堺~佐野(現・泉佐野)間を開通した明治30年(1897)10月に開業しました。昭和40年(1965)10月に地下駅舎に改造。南海本線(泉佐野市)連続立体交差事業によって、平成14年(2002)5月に上りホーム、17年(2005)11月に下りホームを高架化になってます♪

大阪みどりの100選認定の犬成山

犬鳴山は、1300余年前に修験道の霊場として修験山伏道の開祖といわれる役(えん)の小角(おづぬ)「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって大和大峯山より6年早く開山され、現在でも行者の滝に打たれる修験者の姿を見ることができる。麓の温泉街は、従来七宝瀧寺の門前町であったところから犬鳴温泉郷として今日に至っている。
植生は、スギ、ヒノキの人工林が多く集約的な林業が行なわれ、コナラ、リョウブ等の広葉樹も広く分布し、モミジ、カエデの紅葉美も添え、わが国古来の多彩な自然が残されている。

<義犬伝説>
天徳年間(957~961年)紀州のある猟師が鹿を追って滝のあたりに来た時、連れていた愛犬がうるさく吠えたてました。
そのせいで獲物を取り逃がした猟師は、怒って犬の首をはねてしまったのです。愛犬の首はそのまま踊り上がって、猟師を呑もうと狙っていた大蛇にかみつき、蛇とともに息絶えてしまいました。
犬が吠えたのは、主人の危急にいち早く気づき、救おうとしたからでした。この心を知った猟師は悔いて修行者となり、愛犬をねんごろに供養し、また自分の田地を不動堂に寄進しました。
この時より宇多帝(うだてい)より犬鳴山と勅号を賜うたのである。

<犬鳴渓谷>
犬鳴山中には、大小四十八滝があり、その中で特に両界の滝、塔の滝、弁天の滝、布引の滝、古津喜の滝、千手の滝、行者の滝の七瀑が有名で、伝説に彩られた名刹を始め雄大な山岳景観や四季折々の美しい渓谷の自然に恵まれている。

 

また、近くには犬成山温泉があり関西空港に最も近い温泉にちなんで【世界にいちばん近い温泉】といわれてます♪

 

独自の町人文化を開花させた佐野町場。泉佐野ふるさと町屋館(泉佐野市指定文化財旧新川家住宅) 

くらし、歴史、ひとに遊び学ぶ 

古くは、熊野詣(くまのもうで)の街道町とてにぎわい始め、江戸時代には漁業、廻船業、醸造業、さらに綿織物業などにより独自の町人文化を開花させた、さの町場。旧新川家住宅はその江戸中期、二代目新川喜内(にいがわきない)が醤油業を営むために建てた町屋で、当時の泉南地域の建築様式をいまに伝える貴重な文化財です。

町屋の台所とくらし
現代とはまったく違う台所と食卓のようすを再現しています。薪(まき)が燃える音などカマドまわりの台所特有の物音や自由にさわれる調理場の道具を通して、どのように調理し、どんなものを食べていたのか、豊かな町屋の台所と食事の世界をのぞくことができます。

町屋のくらし
旧新川家かもっとも活気に満ちていた頃のようすを再現しています。昔の玩具で遊んだり、行灯の明るさを確かめたり、ほのかに聞こえる物売りや時鐘に耳を傾けたり、
全身で町屋のくらしを感じることができます。土間シアターでは旧新川家住宅の解説映像を楽しめます。

醤油屋の商い
醤油屋の帳場と下店(しもみせ)のようすを再現しています。帳場の前に立つと、量(はか)り売りが中心だった頃の売り買いのやりとりがさりげなく聞こえてきます。また、樽(たる)、壺(つぼ)、枡(ます)、徳利(とっくり)、秤(はかり)などの道具を使ってみることもできます。

さの町場と江戸時代のくらし(2階)
活気ある町人のまちであったさの町場の全体像、その後の移り変わり、江戸中期から近代までの衣・食・住の生活資料、貴重な文化資料などを展示しています。さらに、さの町場の遺跡・史跡を紹介しています。

コミュニティスペース
歴史的建築を交流の場としてより多くの人に活用してもらうようにするため、母屋のザシキ・ブツマは句会や茶会、ソトグラは講演会、作品展、ミニコンサートなどに開放しています。

カギの手の民家
ミセノマとその土間付近は「角屋(つのや)」と呼ばれますが、これが母屋から突き出すように建てられ、L字型の建物となっているため、こう呼ばれます。江戸中期に、さの町場で流行しました。

錣葺(しころぶ)き屋根
入母屋造りで、切り妻屋根から一段下げて、四方ふきおろしの形に瓦を葺く、たいへん凝った屋根の形状です。
さの町屋の民家や土蔵建築で多く見られます。

食い違い四間取り(くいちがいよまどり)
「食い違い三間取り」から「整形四間取り」へと移り変わっていく過程にこの間取りが現れます。学問的にとても貴重な間取りです。

妻入り民家
屋根の妻側に玄関をつくる「妻入り民家」が多いことも、さの町屋の特徴です。旧新川家のように、屋根と平行した面に出入口ができるはずの「平入り民家」でも「角屋」に玄関をつくり、妻入りに見せる傾向があります。

いろは蔵 

食野家をはじめ、江戸時代の豪商や地主が所有していた蔵。かつては海岸一帯にずらり建ち並び、威容を誇っていました。現在でも約数軒程度の蔵が残っています。

かつては海岸一帯に40棟を超える蔵が建ち並び、威容を誇っていました。
現在では10棟程が残っています。

食野(めしの):江戸時代に佐野を本拠地にして大富豪となった廻船業者。

大阪府下でも一、二を争う漁獲量を誇る泉州の魚処です・・・泉佐野漁協青空市場

泉佐野漁協青空市場は、昭和30年代後半頃から佐野地方卸売市場の仲介業者や漁師の一部が 自然発生的に近くの路上で競りの直後に魚介類の販売を行ったのが始まりです。 現在は、平成8年に屋内施設として新築オープンし、30程の店舗(殆ど鮮魚)が軒を並べ、 特に週末には他府県からの来客で賑わい、泉州の風物詩と言われています。 朝、出漁した船はお昼の2時頃に多くの魚介類を積んで、港に帰ってきます。午後2時になるとサイレンと 共に競りが開始され、仲介によって競り落とされた魚介類が店舗に並べられます

泉佐野漁業協同組合直結の青空市場で、その日に水揚げされた新鮮な魚介をそのまま販売しています。 魚介類の販売の他、レストランやお寿司屋もあり、活きの良い新鮮な魚をその場で味わうことも出来ます。 1Fには、新鮮な魚介類を安く販売している店舗がズラリ。 シャコやワタリガニ、カレイ、タイ、タコなど季節の魚が直接販売されている。 昼網といわれる午後に水揚げされた魚介類は、午後2時ごろから始まるセリにかけられる。 大きな声で値段交渉をするセリは活気あふれ迫力がある。

どなたでも行くことができるので、はまること間違いなし(●^o^●)

 

駅周辺は・・・その①

駅東側には、バス・タクシーターミナルやスーパーマーケット・銀行・信用金庫などがある。かつて「泉佐野市民会館事件」の舞台となった市民会館が存在したが、1996年に市役所付近に泉佐野市立文化会館「泉の森ホール」が設けられたことによりその役目を終えた。跡地はコインパーキング等になっている。

また、南海商事の運営する「ショップ南海 泉佐野」もかつては東口側に存在し、パン屋・すし屋・書店等が入居していたが、先述の駅前広場拡張工事に伴い閉鎖、2007年秋に解体された。その後テナントを全面的に入れ替えた上で駅ビル内に再オープンしている。

駅周辺は・・・その②

駅西側には、いずみさのコミュニティバスの泉佐野駅西口前停留所があり、孝子越街道へ向けて駅前通り商店街が延びている。駅直近には銀行、ビジネスホテル、学習塾、パチンコ店などがある。また、駅西側にはかつて漁業や廻船業などで繁栄した佐野村の本集落(佐野町場)が広がり、迷路のような街路と古い家並みがよく残っている。