南海本線
忠岡駅は大阪府泉南郡忠岡町にある駅になります。泉南郡忠岡町に唯一ある駅となります。1925年に南海鉄道の泉大津駅から春木駅間にて新設されました。相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。有効長は6両編成。改札はホームごとに独立しており、入場後のホーム同士の往復は不可能。改札口は各ホームの和歌山市駅寄りにあります。
忠岡町は大阪府の西南部、大阪湾に面する臨海平坦部に位置し、北東は大津川・牛滝川を境界に泉大津市・和泉市、南西は岸和田市に隣接していて、東西に長く、南北に短い地形で、その面積は3.97k㎡です。また、大阪の中心部からは電車で約30分の通勤圏に位置しています。全域が市街化されていて、臨海部と大津川左岸は工業地として利用され、中央線以南は南海本線忠岡駅周辺とシビックセンター周辺部の商業地を中心に住宅が広がっています。ちなみにマスコットキャラクターの名前はただお課長になります。
忠岡町は大阪では珍しい町役場がある地域になります。大阪府内では小さい町になりますので人口も少なくのどかな町並みになります。忠岡町の町の花としては【さつき】、町の木は【くす】、まるでジブリのトトロをイメージしてしまう場所です。
忠岡町は秋祭りとしてだんじり祭りがあります。 道之町、濱之町、仲之町、生之町の4台のだんじりが、地区内をねりまわり、忠岡っ子の心意気を感じさせます。だんじり祭り以外にも8月13日のお盆の時期にある墓店は忠岡町で最も多くで店が立ち並び、忠岡の中心街を貫く忠岡本通り線の府道堺阪南線交差点から忠岡墓地まで約500メートルの両側にわたって数多くの露店がびっしりとならびます。