JR阪和線エリア
杉本町駅は大阪市住吉区杉本3丁目にあるJR阪和線の駅になります。1929年に天王寺駅からの延伸で開設されました。各駅停車で止まる駅になり、北は天王寺経由での環状線の大阪駅方面、南は和歌山方面まで延伸しております。場所としては大阪市最南端のJR沿線の駅になり、すぐ南の大和川を超えると堺市に入ります。
杉本町駅には大阪府の公立大学の大阪市立大学があります。通称は市大と呼ばれております。大学に通う際は最寄り駅としては杉本町駅が一番近く、御堂筋線のあびこ駅からも歩いていける距離になります。遠方からも入試を受ける方が非常に多くいる大学になりますので、単身の賃貸マンションも増えていっております。杉本町駅から東に大学が位置しておりますが周りにコンビニなどは少ないため、大学内で昼食を購入するケースも多いです。
奈良県桜井市の北東部、貝ヶ平山(かいがひらやま、標高822m)近辺を源流としており、上流部では初瀬川と称される。奈良盆地を西に向かって流れつつ、佐保川、曽我川、葛城川、高田川、竜田川、富雄川など盆地内の大半の河川を生駒山系の手前までに合わせる。生駒山系と葛城山系の間を抜けて、大阪平野にでると柏原市で南河内を流れてきた石川と合流してまっすぐ西へと流れ、大阪市と堺市の間で大阪湾に流れ込んでいる
冒頭にも上げたように北は環状線の大阪駅方面、南は和歌山方面まで延伸しており、アクセスがしやすい立地になります。北へは天王寺で地下鉄に乗り換えることで御堂筋線、谷町線や近鉄沿線も利用することができますので非常に便利な立地になります。南へは関西空港方面や和歌山方面まで延伸しておりますので多くの場所へ行くことができます。
杉本町駅周辺については商業施設がほとんどなく、あびこ駅周辺に行くことでスーパーや専門店が立ち並んでおります。駅周辺は東側は大学がほとんどを占めており、西側は住宅街が広がっております。最近では大和川を超えて七道駅まで行けばイオンモールがありますので近さもあるので便利でもあります。