アパート経営、空室を増やさない得策とは?|堺市で不動産売買、マンション管理ならセンチュリー21エーワンホームにお任せください。

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アパート経営、空室を増やさない得策とは?

空室対策

現在、相続や投資物件の購入など家賃収入を考えている方、実際行っている方が増えております。しかし、新築物件の増加やどのようにして募集活動をしたらいいかと苦難されることもあります。現在の空室率は日本全国で増加傾向にあり、他の物件と差別化を図らなければ埋まりにくい状況になります。そこでアパート経営をする際に重要な点を記載いたします。

内覧時の印象をよくしてみよう

借主様は内覧をする際に事細かく見る方が増えておりますので。例えば共用部の清掃やごみ捨て場が乱雑になっていないか、室内の状況などを見られています。マンション自体が汚くなっていますと借主様の意欲も下がってしまいます。そのため清掃は定期的に行い、ごみの出し方や共用部の使い方については乱雑であれば入居者に正していただくようにしないといけません。室内をモデルルームにしてきれいに見せることも空室を埋める秘訣になります。

周りの物件の空き状況を把握しよう

物件を埋める秘訣として周りの物件を知ることが大事になります。借主様の多くは地域をある程度限定をして来られます。学校区や交通機関の使い方、職場の近くなど様々な理由があります。そこでご自身の物件と競合しそうな物件を知ることでその物件と差別化を図るような条件設定をしたりすることが重要です。例えばリノベーションを行ってみたり、家賃を下げてみたり、様々な方法があります。しかし収支の問題もありますので、下げすぎてしまうことも問題になってしまいますので見切りをつけて頂く必要があります。

不動産会社を仲間にしよう

不動産会社を仲間にすることは空室を埋める非常に大事なポイントです。物件を提案するのは不動産会社ですので物件を生かすも殺すも営業マン次第になります。営業マンと仲良くすることで物件を紹介してもらいやすくなりますが広告料などの手数料が少ないとなかなか動かなかったりもします。そのため早く決めることを考えますと手数料を上げて早くに入居してもらうほうが長い目で見ると得をする可能性もあります。そして不動産会社と仲良くすることでいろんな情報を教えて頂いたりもしますのでメリットが多くなります。

専任契約などはいかがでしょうか?

不動産会社に専任契約で任せるオーナー様も多くいらっしゃいます。メリットとしてはレインズに乗せて掲載をしていただけるため多くの不動産会社の目につくことができますので幅広い範囲で集客を行うことができます。しかし会社によっては他の業者に対して掲載をしなかったりする業者もいますので注意が必要です。デメリットとしてはすべての募集業務を委託しますのでどのような問い合わせが来ているか、どのような要望があるかなど目に見えてこないのがデメリットです。そのためなんでも聞くことのできる信頼できる会社、営業マンに任せる必要があります。