新築の投資マンションのメリットは｜堺市で不動産売買、マンション管理ならセンチュリー21エーワンホームにお任せください。

まずはデメリットについて。

新築マンションは購入価格が中古に比べて価格が高いことが挙げられます。

その為多額のアパート・マンションローンを組むことになります。

また、ローンの金利は変動金利が多いのでローンの期間が長い分金利の急激な変化がないとは言えません。万が一失業してしまっても十分支払うことができるよう余裕を持った無理のない資金計画が必要となります。

また、新築の場合は管理体制がわからないのもデメリットになります。

マンションの劣化の具合は管理体制にもかかわってくることだからです。

管理を予定している業者に管理体制について十分に確認することが必要です。

マンションはまず入居率が大事です。その点新築は有利です。

入居者の最新のニーズに合った設備が備え付けられています。

オートロック、防犯カメラなどセキュリティーも万全でその他にも宅配ボックス、カメラ付きインターホン、インターネット等々生活に便利なものが多いです。

また、新築物件は中古のものと比べて建物も新しいけども家賃が飛び切り高いということもありません。「少し家賃は高いけど新しいところに住みたい」という入居者の心理が働くことになります。

その点、入居者が決まりやすく、入居率が高くなるといえます。

販売価格の高い新築マンションですがローンを組むときに用意する自己資金を抑えることができます。

アパート、マンションローンといった不動産投資ローンは借りる人の勤務先や年収だけではなく購入する物件の事業計画や立地条件といった価値なども審査されます。

新築マンションは建築基準法の耐震基準が最新のものに準拠していて、修繕費用なども少ないと判断されてローンの審査が通りやすくなります。

従って、自己資金を多額に用意する必要がなく初期費用が抑えられるということが言えます。

また、中古のものとくらべて修繕費がかかることが少ないので経営してしばらくの間多額の修繕費用がかかるリスクも低いといえます。

もし何かの都合で売却することがあるかもしれません。

不動産の価値は築年数とともに低下しますがその点は中古のものと比べて当然有利といえます。

また、新築は最新の建築基準を備えていますので瑕疵があるリスクも低いといえます。

中古マンションは昭和５６年以前に建てられたものになると現行の建築基準を満たしていないことになり売るに売れないという可能性もあります。

その点新築は有利といえます。

今回は新築の投資マンションについての記事でした。

次回は中古マンション購入のメリットデメリットについても書きたいと思います。