南海本線
泉大津駅は南海電鉄南海本線の急行停車駅です。
1990年代に東側ロータリーを再開発して以来近年は鉄道高架化に伴い高架下にショッピングモール「Nclass」をオープンするなど駅周辺は変化を遂げていますがこの2,3年は広大な空き地がマンションに変化したり建設中の建物がどんどん立っている印象です。
また、市立図書館も駅前に移転オープン予定とのことでますます駅前の利便性が高まっています。
以前にも紹介しましたが泉大津駅高架下に未就学児が伸び伸びと遊べるスペース「もんとぱーく」が今年4月にオープンしました。
先週末「もんとぱーく」のイベント広場で老人クラブのダンスチームの発表があり隣ではピザや手作りの品などのイベント出品がありました。
子供とお年寄りがうまく交流できるような場所づくりがされています。
イベント出品を希望される方、マルシェやキッチンカーの出店はどなたでもできます。
お問い合わせは泉大津市都市づくり政策課 みどり推進係まで。
0725-33-1131(泉大津市役所)
ここ数年、泉大津駅周辺では広大な空き地が目立っていました。
その空き地が今、マンションの建築現場となっています。
駅西側(海側)を皮切りとして今度は東側も線路沿いに建築現場が増えています。
比較的駅周辺でも古い一戸建てが多かったのですが景観が様変わりしています。
市立図書館が移転オープンされます。
東側ロータリーに面したアルザタウンの4階に入居予定で市民の皆さんに建築プランを広く募ったり愛称募集したりと市民に親しめる図書館づくりを目指しています。
(写真は今現在の図書館のものです)
駅前に移転という事で通勤通学帰りの人がちょっと立ち寄れるイメージができますね。
元々市域が狭い自治体の泉大津。
しかしながら市役所、保健センター、市立病院などの公共施設が(頑張ったら)自転車で行けるというのは魅力的な立地だと思います。
また、公民館活動が盛んで館内での市民講座や習い事はお年寄りを中心とした市民に親しまれていて生きがいづくりの一つとなっています。
コンパクトシティの泉大津を一度覗いてみてはいかがでしょうか?