賃貸について
梅雨入りを迎え日差しが貴重な日々が始まりました。
お洗濯ものを干したり取り入れたりする際にすぐに出し入れできるベランダやバルコニー。
ほとんどの集合住宅にあるベランダ、バルコニー。
同じようなものなのでしょうか。
ベランダ(英語: veranda、verandah)は、家屋の母屋から外接して張り出した部分で、縁や柵で囲まれることがあり庇(ひさし)や軒下に収まるもの、屋根がかかっているものをいう。(Wikipediaより引用)
屋根があると何階でもベランダと言いますので和風建築の縁側でもベランダにあたります。
また、賃貸住宅などのアパートやマンションの場合上階の室外スペースが庇となっていますのでこれもベランダです。
丈夫に屋根があり、雨や日差しを遮るものがあればベランダと言います。
バルコニーは建物から張り出したスペースで2階以上にあり、形としては屋根がなく、手すりがあるスペースを指します。
ベランダと室外から張り出したスペースであるのは共通していますがベランダでは屋根があるのに対しバルコニーには屋根がなく上部が解放されたスペースとなっています。
ベランダよりも広い面積であることが多く開放的なことが多いです。
バルコニーは1階は入らないので1階の建物から張り出した屋根のないスペースは何というかというと名称がテラスになります。
庭や地面から一段高く、リビング・ダイニングの床とほぼ同じ高さに設置することが多く、屋根がないことも特徴です。
ベランダ、バルコニー、テラス…室外部分でいろんな名称がありますが集合住宅なのでともに使用方法については気遣いが必要になります。
バーベキューをベランダでする、露出の多い服装で日光浴をするなどほかの方に迷惑の掛かる行為はやめてくださいね。