JR阪和線エリア
高石市羽衣一丁目にある、南海電気鉄道の駅で急行、普通電車が停車しています。
また、南海電鉄高師浜線の始発駅でもあります。
(立体交差事業により休止中。現在は高師浜線はバスによる代行運行になっています)
また、徒歩になりますが西日本旅客鉄道(JR西日本)東羽衣駅とも連絡しています。
東羽衣から鳳方面のワンマン列車が運行しています。
羽衣駅は2021年5月をもって完全高架化しましたが羽衣駅北側の踏切は交通の要所でしたがこの踏切には戦前の昭和に南海鉄道と阪和鉄道のライバル企業としてのアツい戦いが繰り広げられていた歴史がありました。
その昔浜寺公園周辺の海岸線は海水浴場で賑わっていました。関西中から多くの海水浴の客が押し寄せていました。南海電鉄は左うちわでウハウハでした。
そこに殴り込みをかけたのが阪和電鉄(現在のJR西日本阪和線)。
南海電鉄だけに美味しい思いをさせるものかと言わんばかりに南海本線に食い込むように羽衣線を増設したのでした。
天王寺から東羽衣駅まで直通快速で14分とスピード特急を走らせ南海電鉄に殴り込みをかけたのです。
それに対抗して南海電鉄も黙ってみていたわけではありません。阪和電鉄の特急が到着するや否や羽衣駅北側の踏切を使いわざとゆ~っくり電車を通過させて阪和電車の乗客の道を通せんぼしたとか。
そんな歴史ある踏切が昨年、とうとう廃止されて東西方面の交通がとてもスムーズになったのです。
羽衣駅北踏切についてはこちらをご覧ください。
1970年に高架化された高師浜線。
約1キロメートルの全長の単線の路線でワンマン運転を行っていました。
今年の5月22日から羽衣駅の立体高架事業により2024年まで運行を中止し、バスによる代行運転となっています。
この事業によって除却される踏切の数はなんと13個。
踏切による渋滞や事故が減り交通が円滑になりますのでますます住みやすい街づくりが進むのがたのしみです。
浜寺公園内の屋外プール施設「浜寺公園プール」が2022年7月16日(土)にリニューアルオープンしました!
広い敷地と多彩なプールが自慢の浜寺公園プール。
今年の目玉はなななんと流れるプールが新登場!
全長190mでみんなでぷかぷかしましょう!
1回100円で滑ることができるスライダーももちろんありますよ!
幼児の方も保護者同伴ですべれます!
今年の夏はご家族でいかがでしょうか?
混雑具合は浜寺公園公式ツイッターで確認してくださいね。